新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨日、令和5年の幕開けにあたり、当社社長前田洋治より年頭の挨拶がありました。 明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナ禍や諸物価高騰など厳しい社会情勢の中にあって、我社では大きな事故や労働災害の発生もなく、会社業績も前年並みの水準を確保することが出来ました。皆さんのご尽力に対し厚く御礼を申し上げます。 今年は卯年でございますが、うさぎは跳ねる、景気も上向きに跳ねる回復するということで、コロナ禍から回復して日本経済も大きく飛躍し、私たちの生活も大きく向上する。そんな縁起の良い年になってほしいものです。 ところで、「鳶目兎耳」という言葉があります。「鳶」はトビのこと、「兎」はウサギのことを言います。つまり、「トビの目」は遠くのことまで目ざとく見つけ、「ウサギの耳」は些細な音も聞き漏らさないという意味で、そんな目と耳をもって情報収集能力の高い人のことを言うそうです。 あらゆる情報が錯綜しているこの時代、確かで有力な情報を収集できる鋭い能力を持った「鳶目兎耳」を意識して、業務に取り組んでもらいたいと思います。 本年も、伸海エンジニアリングがお客様に信頼される会社であり続けるため、皆さんには的確に業務を遂行していただきますことをお願いして、仕事始めにあたっての挨拶とさせていただきます。 本社での仕事始め式の後には、年末年始も運転管理業務に携わっていた上下水道事業所に新年の挨拶に回りました。